Chronicle

中之条ビエンナーレ - nakanojo biennale

 

群馬県で開催されている国際芸術祭・中之条ビエンナーレが今日閉幕しました。車を持っていないと全部回るのはかなり厳しいので、今回はバスツアーなどで部分的に拝見した限りですが、とても印象深い催しでした。
印象深い作品をいくつか紹介すると、ひとつは飴で作られた108の仏像。微かに甘い香りも放ちながら少しずつ溶けていくさまはとてもはかなくて、そしてぼくの心の奥からじんわりと溶けだすなにかを感じていました。

 


もう一つは使われなくなった小学校で展示されていたイスラエルとパレスチナの展示。モノクロームでつくられた独特の切り絵細工のモチーフはなんと戦闘機。20世紀のパレスチナをめぐる暗く恐ろしい時代を思い起こしながら無性に何かに祈りたくなったのですが、校舎の外はとても静かでそして平和で、いろんな花が咲いていました。

 


次回の中之条ビエンナーレは2019年の開催です。関係者の皆様、素敵な展示を見せていただきありがとうございました。

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中之条、六合 - nakanojo and kuni, gumma

 

 

群馬県中之条町で開催されている中之条ビエンナーレに足を運びました。
バスツアーで回ることができたので身体は楽でしたが、五感をフルに使ったせいか、最後の中之条駅に着いたときはどっと眠気に襲われてしまいました。六合(くに)では、爽やかな秋風に揺れる秋の花花と美しい街並みに心を動かされたり、そして、鹿に対する考え方がよくわかったアートイベントでした。

 

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アドベンチャーワールド - adventure world

 

少し前に、フレンドの誕生祝いに南紀白浜・アドベンチャーワールドへ行ってきました。
この施設はジャイアントパンダだけが有名になってしまいましたが、フェアリーペンギンやミニカバといった珍しい動物もいるし、ちょっとがんばればエミューにもふれあう(かみつかれる?)ことだってできます。

入場料は少し高い(4,500円)と思うかもしれませんが、イルカのショーやケニア号は無料ですし、誕生日にアドベンチャーワールドへ行くと、入場料が無料になります。動物好きの人にはオススメの施設で、帰るときの満足度はきっと高いはずです。

ぼくたちが行った日は、午後3時10分から行われるカバの餌やりタイムに長い行列ができていましたし、午後4時のカピバラとのふれあいタイムも人が殺到していました。

 

 

夜は江津良海水浴場近くのペスカトーレでディナー。とても良い香りのするイタリアンレストランで、海産物や炭水化物の美味しさを再認識させられました。しめは白浜温泉。いい誕生祝いになったかしら?

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カバ - hippo

 

私的な付き合いのある方はご存知だと思いますが、ぼくは動物のなかでは河馬が大好きで、河馬を見ればぼくのことを思い出してくれる人もいるくらいです。

遠い異国の地でぼくのことを思い出してくれた方が、おみやげに河馬のマスクを買ってきてくれました。薄暗い自宅の壁に飾ってみると、なんともいえない凄みが出ていて、この動物はユーモラスなだけではないことがよくわかりました。

その他のコレクションはおいおい見せていきます。

 

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トランスジェンダー体験 - transgender experience

和歌山城で行われていたLGBTイベント。ここで行われる予定だった「トランスジェンダー体験」という企画が周囲で話題になっていました。
もともとは「異性装の違和感を体験する」ことに立脚して生まれた企画と推測できるのですが、人権イベントの企画として非常に誤解を受ける部分があって(トランスジェンダーの部分を、たとえば黒人やハンセン病に言い換えればぼくの言わんとすることが伝わるかもしれません)、複雑に思われた当事者もそれなりにいたようです。
主催者は「お腹に重しをつけ苦しみを感じる妊婦体験」を例に挙げながら企画の正当性を述べていたのですが、異性装では単に違和感程度ですので、異性装をすることで周囲から色眼鏡で見られたりストレート・アライといわれる人たちから「支援の対象」などとみなされたりすることなら「トランスジェンダー体験」となるのかもしれません。

 

県から50%補助を受けて実施しているイベントということもあってか、今回の企画立案については後日検証されるようです。

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洲本・レトロこみち - sumoto retro alley

 

洲本商店街と「レトロこみち」を歩いてきました。
洲本商店街には淡路島の特産品のセレクトショップがあったり、「島ごはん」という意識高め系の名前に似合わず量はがっつり。商店街全体はゆるやかながらもいい感じにリノベされていました。
「レトロこみち」は、とにかくちっちゃくてとがった飲食店や雑貨店が多く、どこに入ろうか悩まされるほど。新規出店希望者が多いらしく、道ばたで出店説明のガイダンスが行われていました。夕方になるとすべて閉まってしまうところが、大阪市中崎町とのちがいかな?
改修なった春陽荘にも足を運び、館主さんから丸窓ステンドグラスを見せていただきました。

 

洲本は歩いて廻れるコンパクトなまちで、フェリーが(期間限定で)復活しているので、少し行きやすくなっています。

 

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総本家駿河屋の真善美 - sense of beauty

 

少し前のこと、南海和歌山市駅そばの和歌山市立博物館で行われていた駿河屋の菓子木型展「美尽し善極める」に足を運んできました。

 

駿河屋はもともとは15世紀に京都の伏見で創業した鶴屋という和菓子商です。紀州徳川家の初段藩主・徳川頼宣が伏見で暮らしていた頃、鶴屋のお菓子に親しんでいたことから、紀州徳川家で召し抱えられることとなり、現在の和歌山市駿河町に店を構えることとなりました。その後、屋号が駿河屋に変わっていますが、将軍家から鶴姫とよばれる女性が紀州徳川家に嫁入りしたとき、当時の紀州藩主が「鶴」という文字を使うことを禁止したためです(余談ですが、井原西鶴も雅号を井原西鵬としています)。

 

(総本家駿河屋制作の復元菓子。銘は「和歌の浦」とあるのですが、不謹慎ながら「壇ノ浦」に見えてしまいました。)


駿河屋の作る落雁はその完成度の高さから紀伊続風土記などで「美尽し善極めたる」とたたえられ、今回の展示はその一部がタイトルとなっており、入口には実際に復元された落雁が展示されていました。

いずれも壮観というべき作品ばかりですが、藤色なんかはどうやって出したんだろうとふと思いました。

 


今回の展示は菓子木型のオンパレードで、和歌の浦・不老橋など和歌山の名所や、植物、動物、文様、文字に至るまで、とにかく多彩。子供が生まれた時に渡す鯛の菓子木型、長寿を祝う伊勢海老の菓子木型など、何を意味するのかの教養も求められるようです。展示の最後に松下電器の「ナショナル」の菓子木型まであり、クスリとしましたが、当時の産業界は特注でお菓子を注文していたんですね。

地味ながらも地方都市の文化がじんわりと伝わるセンスの良い展示で、地方都市の博物館めぐりが好きな人には高評価だったのではないかと思っています。

 


ところで、和歌山市民にとって駿河屋のお菓子といえば「本ノ字饅頭」と「蒸しプリン」でした。

和歌山の「総本家駿河屋」が2014年に経営危機に陥ったとき、ぼくの周囲では「駿河屋さんのプリンが食べられなくなった」という声が複数出ていたことが印象に残っています。和歌山市民にとって総本家駿河屋のポジションは「いいところだけれど、そんなに食べない」という感じです。ぼくは、なにより服務があまりマニュアル化されすぎておらず、かつ丁寧なところが好きです。

菓子木型を見たあと、総本家駿河屋の本店に立ち寄りかき氷を食べてきたのですが、残念ながら落雁は売られていませんでした。

 

ところで、京都の伏見は和歌山と縁の深いところで、明治時代、伏見のあたりは「紀伊郡」とよばれていました。紀伊郡は律令時代から存在した地名ではなく、明治維新後に設けられた地名で、この名前の由来は紀氏との関係によるものなのか、それとも紀州徳川家なのか。ぼくはまだ調べきれていません。

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扁桃腺 - tonsil

扁桃腺が痛く、病院へ。手術はしなくていいといわれてほっとしましたが、とんだ二百十日でした。

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秋の気配 - fall season

 

松茸の土瓶蒸し。

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空中鬼 - acid rain

 

土手に咲く朝顔にかかる水滴の部分が赤く変色していました。

酸性に触れると青いリトマス試験紙が赤くなるのを思い出し、昨夜、酸性雨が降ったんだろうなと思いました。

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