Chronicle

コワーキングスペース

 

個別の仕事については書かない主義なのですが、今日は次年度の打合せでとある町のコワーキングスペースを借りることに。

この手のスペースでよく見かけるのが、イームズの椅子(正確にはシェルサイドチェアというそうです)。著作権が切れているせいか、本当にいろんなところで見かけます。

翡翠色のイームズの椅子を気に入ったことがあって、前に通販サイトを検索したことがあるのですが、値段はピンキリだった記憶があります。

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Japanese Sense of Beauty (2)

「Japanese Sense of Beauty」の続きです。

少しかたい話になるのですが、昨年度末に政府が策定した「明日の日本を考える観光ビジョン」では、「我が国の豊富で多様な観光資源を、誇りを持って磨き上げ、その価値を日本人にも外国人にも分かりやすく伝えていくことが必要」と延べられています。

誇りを持って観光資源を磨き上げていくためには、その地域のことをよく理解しキュレーションすること、その地域を訪ねる人々に共感や支持を獲得することが不可欠だと思います。

政府が旗振りをしている「日本遺産」ではまちのストーリーづくりが重要視されています。その地域を訪ねる人々に共感や支持を獲得するためのオリジナル・ストーリーづくりが求められているのですが、今回のわたくしどもの取り組みでは、その地域を訪ねる顧客属性をLGBTに設定して、オリジナル・ストーリーをもとにしたサブ・ストーリーを描いてみようと試みました。

 

※「地域の物語」=オリジナル・ストーリー

 「LGBT」=オリジナル・ストーリーをもとにしたサブ・ストーリー

 

ひとつの対象を眺める際に、実はさまざまなサブ・ストーリーが存在しているわけですし、またLGBTは、決してゲイやレズビアンにまつわるエピソードばかりを求めているわけではないわけです。

このたびは、彼ら彼女らの属性に応じたサブ・ストーリーとはなにかという試みを、一冊の英文ガイドブックとしてあらわしてみました。

たとえば和歌山県御坊市は安珍清姫の恋の伝説で有名な街ですが、ガイドブック「Japanese Sense of Beauty」ではこのことにも言及しながら、御坊市に眠る日本最古のLGBTに関するエピソード・天野祝(あまのはふり)と小竹祝(しののはふり)の伝説を取り上げてみました。この伝説は「日本書紀」にも言及されていますが、20世紀後半に御坊市で男性二人が埋葬された古墳が発見され(御坊市・岩内3号墳)、わたくしどもの間ではちょっとした議論になったのです。(続く)

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クラウドファンディングの成否って?

最近、ぼくの周りでクラウドファンディングにチャレンジする人が結構おられます。
成功するかどうかは、最初の2、3日の伸び具合を見ればだいたいわかるようになってきましたが、成功している人(そして、惨敗した人)の傾向がいくつか見えてきました。


クラウドファンディングのシステムは「寄附行為をワンクリックにする装置」でしかないので、「クラウドファンディングのサイトに自分のプロジェクトが搭載された(ので成功する)」などと期待をいだいても、なかなか実現は難しいです。
成功するためのこつはいろいろあるのですが、普段の活動は結構見られていて、クラウドファンディングの期間中は「ドブ板選挙」のような営業活動ができるかが鍵になると思います。
仮にそんなときに旅行に行っていたりとか、美味しいものを食べていたりとか、◯◯のイベントに参加していたりとかしたら、「その金を自分に回せよ」となってしまいますし、あと、あまりにも設定金額が高すぎるようであれば、疑念をいだかせてしまいます。
寄付する人の頭のなかでそろばんをはじかれて、「結局自分が◯◯したいだけなんでしょ?」とツッコミがてらに話を単純化されると、なかなか成功しないこととなります。

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Japanese Sense of Beauty (1)

 

昨年秋に刊行したフリーペーパー「Japanese Sense of Beauty」を朝日新聞和歌山版・大阪版で取り上げていただきました(追記:2月25日には兵庫版でも取り上げていただきました)。お読みくださった感想をいただければ幸いです。

この冊子は昨秋に滋賀県近江八幡市で開催された国際芸術祭「BIWAKOビエンナーレ」で先行配布しましたが、反響がかなり大きかったので、今後内容を拡充させて増刷することも検討しております。
ところでこのフリーペーパーは、もともと「別の目的」で取られたアンケートをもとに制作しました。わたくしが運営している市民団体「Ginseisha,Japan」では「次世代研究会」という学習会を定期的に開催しています。このなかでLGBTの消費動向についてかなり細かく調べたことが会って、そのなかで「LGBTは観光が好き」という結論を出しています。もっとも、それは観光産業への想いを込めて申し上げているのではなく、「LGBTは地域コミュニティにはなかなか入り込めないので、その結果、消費が外に向く」という、結構シビアな現実が背景にあります。

わたくしの知っているLGBTの方は、まとまった休みになると海外旅行にしょっちゅう行っています。LGBTのカップルには子供がいない、仮に養子を迎えても社会の体制が確立されていないという現実がありますので、その分のお金が外に向いてしまうわけです。仮にこの消費が地域社会に向けば結構大きいのに、という話をしたことがありますが、地域社会はLGBTとどう向き合うのか、これまでとはちがうかたちで突きつけたものでもあります。

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わかやまかるた・なぐさとべ - WAKAYAMA KARUTA NAGUSATOBE

 

銀聲舎からのお知らせです。

2016年12月25日から「わかやまかるた・なぐさとべ」の頒布を開始いたしました。なんとか年内の頒布にこぎつけることができました。このかるたの制作に協力くださった皆様におかれましては、本当にありがとうございます。

頒布価格は1,000円(税別・収益の全額を地域子育て支援に充てさせていただきます)で、個数限定となっておりますので、ご用命はお早めにお願いします。

 

なお、以下の「町の書店」やイベントにおいて頒布中です。(わたくしどものキャパシティが間に合わないため、インターネットや通販を行っておりません。ご了承ください。)

 

宮脇書店和歌山店

・2017年1月8日開催のポポロハスマーケット

 

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貝塚まちなかアートミュージアム - Kaizuka Machinaka Art Museum

 

貝塚まちなかアートミュージアムへ。
2年前に貝塚市教育委員会からの依頼により監修したイベントですが、今回の開催は市民有志の手によって行っています。作品募集は公募、でも、全体テーマについて各作家によってよく考えられていまして、公募の良さがあらわれていたと思います。
今回の催しも「水間観音駅」付近で行われていますが、マスキングテープでつくった貝塚の風土を描いたステンドグラスは圧巻、そのほかも渾身の作品とエスプリが数々です。

とにかく、市民有志が企画したとは思えないほどのクオリティの高さです。

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ナグサトベのツイッター - twitter

https://twitter.com/nagsa_tobe

和歌山かるた・ナグサトベ、ツイッターでもつぶやきはじめました。

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和歌山かるた・ナグサトベ - Wakayama Karuta,Nagusa Tobe

 

銀聲舎からのお知らせです。

2016年1月に銀聲舎が制作した「和歌山かるた・ナグサトベ」ですが、好評によりご用命のお問い合わせを多数頂戴しております。この要望にお応えして、このたび、2016年12月に「頒布」を行うこととなりましたので、お知らせします(頒布方法は後日お知らせします)。

プロトタイプの原価は結構高かったのですが、このたびコストダウンを行い、軽装版として発行します。

実費頒布として1,000円を頂戴いたしたく存じます。今回の発行は500部限定今後の追加発行は未定ですので、ご用命くださいますようよろしくお願いいたします。

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Japanese Sense of Beauty

 

 

銀聲舎ではこのたび、新しい実験としてフリーペーパー「Japanese Sense of Beauty」を刊行しました。

訪日外国人向けの英文関西観光ガイドとして制作したものですが、裏表紙の小さなレインボウマークのアイコンを意識したあとで読み直すと、今度はLGBT向けの関西観光ガイドとしても読むことができるように設計しています。前年の「セクシュアルマイノリティの教科書」に続くものです。

オール英文ですが、日本語カードを添付しておりますので、ご安心ください(笑)。

写真をながめるだけでも楽しめるように設計しております。

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豊郷 - Toyosato

 

「豊郷町のヴォーリズ建築」というと豊郷小学校。仕事をほったらかし近江鉄道を乗り継いで行ってきました。

2002年に当時の大野和三郎豊里町長(現在は滋賀県会議員)が建物の破壊を強硬に主張し、一部を重機で破壊したことがセンセーショナルに取り上げられ、文化財建造物の保存運動の象徴となりました。この騒動そのものは非常にひどいものですが、この事件がきっかけでギンセイシャが設立されたわけなので、お礼を申し上げるべきなのかもしれません。

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